地歌箏曲歌詞一覧
〜地歌箏曲の歌詞をテキストデータにしました。歌わない尺八家だからこそ、歌詞を意識したいです。〜
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わ行
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若菜 松浦検校作曲、大坂・前田某作詞
年はまだ、幾日(いくか)もたたぬ笹竹に、今朝そよさらに春風を、われ知り顔に鶯の、百々(もも)喜びの音(ね)に立てて、唄ひ連れ立ち乙女子(をとめご)が、摘むや千歳の初若菜
若菜つむ手のやさしさに、梅が枝にさへづる百千鳥(ももちどり)の声そへば、色さへ音さへめでたき
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